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2011年 03月 21日
昔インドで、ある宗教的な巡礼の地に、非常に多くの人々が集まりつつあったときのことである。それらの人々に加わって実際にその長い道のりを歩いて行く事のできない、非常に徳の高い老人がいた。彼はその道の途中に小さな庵を結んでいたがそれは何百マイルも離れたところにあった。巡礼者たちは彼の庵の前を通っていったので、巡礼に行く者たちのすべてを見ることができた。あるとき彼は、奇妙な姿をしたものーーそれは人間の姿ではなかったーーが巡礼地に向かっていくのを見た。
老人はそのものを呼び止めていった。 「もしもし あなたは、誰ですか? どこにいくのですか?」 「私は巡礼に行くのです」 「目的はなんですか」 「はい、私には与えられた仕事があるのです」 「どんな仕事ですか、あなたの名前は?」 「私の名前は、ミスター・コレラです」 「どうしてあなたが 巡礼に行くのですか」 「私には地上から500人の人の命を消すという割り当てがあり、これは巡礼のための口実なのです。私は自分の使命を果たしに行くのです」 「おおそうですか。それが;神:の思い召しなら、あなたはそれをしなければなりません。人々はそこに行くと衛生観念を失くしてしまいますからスキはいくらでも見つかります。あなたは、おそらく充分目的を果たすことができるでしょう」 巡礼が終わり、みんなが家に帰った。 そのとき、およそ1500人の人々がコレラで死んだというニュースが伝わった。この老聖人は怪訝に思った。「;神;の使命を名乗るものが、なぜ嘘をつくのだろうと、はじめからちゃんと1500人と言わず多くの命を奪った。彼をつかまえて、そこのところを問いたださなくては・・・・」 「ちょっとすみませんが」 「なぜ呼び止めるのか解りません わたしはわたしの仕事をやりました。あとはわたしの後からついて来た者、つまりわたしの友達の仕業なのです」 「あなたの友達って誰ですか」 「ミスター;恐怖;です。わたしが命を奪ったのは500人だけです。ところが人々は、コレラが発生したと聞き、コレラへの恐怖そのものがあとの1000人を殺したのです。わたしにはどうしょうもないではありませんか」 それは本当である。病気への恐怖が、病気そのものよりも多くの人々を殺す。だから心を強くしよう。恐怖に打ち勝つために、希望と勇気と信仰の思いを確立しよう。いつまでも自分の悩みにとらわれていないで。あなたのマントラを使おう。そして祈ろう。 以上 「自己を知るヨーガ」めるくまーるより いたらない自分がでてきて まだまだ おろおろ しているけれど こんな 大変な ときこそ 日ごろのヨガレッスンを役立てよう。 ちからをいれたら つぎに ちからをぬく 息をいれる 息をだす からだを ゆるめる がんばったら ゆるめる こわさや不安があれば それを 自ら包んであげる。 ハートの中心で手を合わせよう。 自然に感謝し この波に自分をゆだね、抵抗するのでもなく、ギブアップするのでもなく瞬間に脱力し、リラックスしよう。 落ちついていよう。 今日をありがとうございます。 茨城の大地に感謝をささげます。
by kirakiradanai2
| 2011-03-21 22:34
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