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2010年 12月 26日
私たちはいつから「自然にある」ということをわすれてしまったんだろう。
拝金主義や 恐怖心 エゴ 執着心 あれもこれもが織り交ざって「自然に生きて生きていく」ことから離れている。 もうそろそろやめにして それらを「手放す力」を思い出したい。 余計な物、余計なこと、余計な友人関係を一度手放して、 シンプルにしたら時間が生まれてくる 豊かさに出会える。 思いやりに出会える。 静かさの贅沢に出会える。 私たちの魂はこちらのドアから入り生まれて このからだがぼろぼろになって、役に立たなくなったら もうひとつのドアから出ていくのだろう 悟らない魂は輪廻転生を繰り返すのだとインドで学んだ。 だからこそ 瞑想をしてそのことに気づきなさい。 静かに坐われるようになるために 健康なからだをつくりなさい。 そのために 毎日の プラクテスヨーガ プラクテスヨーガ 繰り返し繰り返し ヨガを行いなさい。 そう学んだ。 目的は悟ること。 和尚は 生とは 生まれることもなく 死ぬこともなく 19○○年○月~2010年12月までこの星にいた という。 ヨガの先生、飯田不久さん訳によるスワミ・ラーマ「聖なる旅」の ウパニシャドによる インド5000年の知恵が凝縮して書かれているが そこにも似たこと書いてある。今回ものすごく助けられた。 この身体で、生きて死んでいくまでの人生を正しくつつましくいきること。 私たちは、不都合な人間関係を、他人を攻めて、他人のせいにして生きている。 不満を相手にぶつけ、ぐちをいう。 人が変わりさえすれば自分が幸せになれると思って生きてきた私だった。 でもそれってエゴ。 大さまのような思考だった。 わかったつもりでも 何度も何度も発病する やっかいな 根の深い病だと気づくまで 10年以上もかかった。 幻想から目を覚まそう。 もうそろそろやめにして自分を変えていこう 他人を変えるよりカンターン!! 両親から頂いたこの大事な「いのち」 きのうよりも、今日、少しだけましに 成長できますように。 私のヨガの師であるスワミ・チダナンダジは亡くなる寝床でさえ見舞いに訪れた人に対して 「私はあなたにしてあげることはありますか?」と聴いていたそう。 義理の父は急病で最期宣告を受けた。 父にはそれを伏せている。 高齢故に 延命治療よりも自然に暮らすことを選んだわたしたち家族。 希望は失わない。 余計な心配も無用なので 父は元気になるために寝ている。 奇跡を信じている。 だれでも隣にいるように 古い家の真ん中の部屋をベットルームにして休んでいる。 看病で疲れた60を超えた息子に「大丈夫か?」と心配して声をかけていて笑える。 キリスト教会のクリスマスコンサートで聴いたのは 自分が許されたように人を許しなさい 自分が愛されたように、人を愛しなさい。 仏教のお寺で聴いたのは 慈しむこと。やさしくすること。 一日ひとつだけ、実際にやってみる。 実践のみ。 まずは「ありがとう」 まずは「笑顔」 すべてが自然で無理がないのがいい。 我が家は、外も寒いけど、築120年の、おうち。中も寒い。 だけど なぜか あったか~。 なにを書いたか なにが言いたかったのか おかしくなってきた・・・ ノンアルコールのワインに 「神の河」を入れて 飲んだからかな・・・・ 神の河 黄泉の河。 それもこれも 自然に。自然に。 おやすみなさい 終わりまで付き合って読んでくださる方がもし・・・いて下さったら あなたにこそ 心から感謝を捧げます。 ありがとうございます。
by kirakiradanai2
| 2010-12-26 22:42
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