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2012年 05月 05日
誰でもみんな背中にそれぞれの重荷を背負って生きているんだよ。だからゆっくりとあなたの人生を大切に進んでいきなさいね~~。
連休で里帰りし、母親の職場に訪ねてきた18歳の女性に介護職20年の方の話しが耳に届いてきた。 そうなのだと思う。わたしひとりの背中が重いのではない。それぞれの人生の物語には影の部分があり、光がある。 なりたいことがあって、そうならないことが起きていたら、えいやっと、開き直ってそれを楽しもうと思った昨日。 娘からの電話で、介護職の仕事を終え、急いで家に帰った。 息子が京都の芸術大学に入学し引越しの時に、お勤め先の大学に寄り、新しい研究室を見学させてもらって以来の、なんと10年ぶりの再会になる。先生が水戸芸術館の帰りに寄ってくださるというのだ。 30年も前から夫の憧れの方だ。 たんぼにいらして、なぜか地元の原人に紹介したくなって、お誘いするとOKして下さり、 夫を田んぼに残して 原人の家にふたりで向かう。 火を囲んでいたら、山からまるい月が昇ってきた。 「ハウス(米軍ハウス)の頃のようだね」と、先生。 突然人が現れて一緒に飲んで 一緒に食べて、おしゃべりして暮らした。住人は、ほとんどが芸術家で、 だれも自由な心で暮らしていた。先生はそこのリーダ的そんざいだった。みんなのあこがれの人だった。隣り町の福生のハウスには村上龍が住んでいて、「限りなく透明に近いブルー」が世に出たころだ。 私は結婚して荻窪の住まいから昭島に移り、ハウス文化を18年間経験した。、そこで子供を4人育てた。すくすくと自由を謳歌して子供たちも、私も育った。 今思えば夢のような空間だった。 昨日、先生のさよならの頃の話が胸に届いた。 そう・・先生は神様のお使いだった と、思う。 ありがとうございました。楽しかったです。信ちゃんごちそうさま。いつもありがとう。
by kirakiradanai2
| 2012-05-05 06:37
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